<12日> |
前日の雨が早朝から雪に変わり、上越ならではの重い雪の中、10時より練習会を開始しました。
コースはBコース(リフト下)を使用、フリーおよび基礎的な確認から始まり、GSおよびSL(要素)のトレーニングを行いました。
途中、ビデオ撮影をしながら、昼食時には、花岡食堂さんのご協力もあり、2階の畳スペースでビデオチェックを行いました。
印象に残ったアドバイスとしては、「ビデオチェックで大切なのは、自分の滑りが上手か下手かを見るのではなく、自分の滑っているイメージと、実際の動きとのギャップをいかに認識するか」ということでした。
また、技術的なアドバイスとしては、外足を中心としたポジショニングの重要性を盛んに指導いただいた印象です。 いかにシンプルに速く、といったベーシックな部分の大切さを改めて実感した1日でした。
夕食後は、大部屋にて当日のビデオを再度チェックしながら、スキー談義? に花を咲かせていました。
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<13日> |
前日とは打って変わり、上越には珍しい粉雪(吹雪?)が降る中、先ずはポールを張らずに基礎的な確認を行った後、GSを中心としたトレーニングを行いました。
前日同様、昼食時のビデオチェックを行いましたが、参加者のイメージもかなり良くなったようで、コーチよりお褒めをいただいた方も多かったように感じました。
3日目がフリーということもあり、当日帰る参加者も多く、残ったメンバーで粛々と宴会を行い、翌日に備えました。
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<14日> |
天候も回復を見せる中、午前中のみこれまでの練習会の成果を確認するためのポールセットを行いました。ビデオ撮影は行わず、黙々とポールに繰り返し入る方や、正面バーンにてフリーの確認を行う方など、それぞれの目的に応じた練習を行いました。
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<反省> |
昨年と比較すれば、コーチを招聘しての練習会ということで、参加者の満足度も増した合宿ではなかったかと感じました。
幹事の失敗としては、コーチのビデオのみだったため、三浦氏本人の滑りを撮影し、皆で鑑賞することが出来なかったことが上げられます。
この時期は、比較的参加率も高く、シーズン始めの確認の意味では、重要な合宿であり、引き続き練習会の充実を図りたいと思います。
参加者の皆さん並びにご協力いただいた皆さんに改めて感謝致します。
大きくして見たい、その他の写真を見たい方はこちらへ
http://photos.yahoo.co.jp/bc/slalomhibi ■
注意 ■ 一定時期は掲載しますが、予告なしに写真が入れ替わります
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以上
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報告者:赤木(伸) |