日程:2007年12月8日(土)~9日(日)
場所:清里サンメドーズ
参加者:(敬称略)
スラローム関係:袴田・佐藤(敏)・田村(宏)・栗田・藤田・片山・菊池・湊・島・武田・滝沢
スラローム友人:三浦夫妻(アルペン)・原田(市村の友人)・永井・宇治(滝沢の友人)
コーチ:市村・小宮 以上18名 |
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今年で16回目となる(と聞きました)Cチームシーズンインキャンプに参加させて いただきました。
菊地さんや袴田さんからお誘いを受けましたが、自分が講師をするなんて事も考えず 「やったー初すべりだ!」くらいの軽い気持ちで参加を決めました。
参加者は揃いも揃った18名。 シニア券16名、通常券2名という内訳が示すとおり、スキー歴半世紀を超える方々 の集まりです。 有資格者も数多くいます。
講師と言われても、我流スキー&無資格者の自分としては何をすればよいのか見当も つきません。
そこで困った時の市村さんの知恵を借りて、まずはシーズンインという事もあり低速 種目でポジション確認など始めました。
さて、練習を始めてみると、そんな心配も杞憂となりました。 すぐに教える側、教わる側などの垣根を越えて、意見が出るわ出るわの雪上ディス カッション。
通常の講習会なんかの枠を越えて、ディスカッションの中で出てきたトレーニングを はじめます。
そこで私も気が付きました!
この場はこういう場なのだと言う事を(笑)
参加者皆さんはスキーに含蓄のある方々ばかりです。 一般的な方法論よりも、経験からくる技術やトレーニング、技を大事に考えているの だと。 ですから私は私で正しいかどうかわかりませんが、自分が考えている事を伝え、それ
をその場でディスカッションする。 いやー 非常に有意義な場でした。
天気は二日間とも快晴の中、ド緩斜面バーンで徹底的に基本トレーニングを行いまし た。
ここまで緩斜面で基本トレーニングを繰り返し行う事は滅多に無く、それもシーズン インに行えたというのは、 これからのシーズンに対して非常に有意義なのではないでしょうか。
私も含め初日の午前よりは二日目のポジショニングの良さがその証拠だと思います。
とても充実したトレーニングが出来たと思います。
サイコーのキャンプでした。
皆様、参加させていただきありがとうございました。
小宮 章弘 |
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